愛知県にある54自治体(市区町村)の空き家調査状況結果

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愛知県の各自治体ごとの空き家調査状況を調べていまして、簡単ですがそれらのご報告をしたいと思います。空き家所有者の方は、空き家所在地の自治体があるかどうか、また自治体職員の方は先行やモデル自治体の候補として、不動産会社など事業者の方には空き家ビジネスの感度として使えるかもしれません。

愛知県の市区町村(自治体)数

愛知県内に自治体は全部で54あり、38市、14町、2村となります。

空き家調査等を独自で行った自治体

空き家調査データが確認できる自治体は8ありました。調査自体は行っているがまだデータ開示がされてないというところも多いです。

基本的に、空き家対策計画や戦略などを作る場合、まず空き家調査ということで実態把握が必要となると考えられます。それを踏まえた上で、該当自治体でどう対応するか、これは自治体の運営やまちづくりプランなどと調整したり、そこに盛り込んでいく形になります。

これらの調査方法はあまり凝った方法はないですが、多くは水道の閉栓、電気メーターの回転有無などからざっくり出して、その上での固定資産税台帳を参照し所有者に連絡する。そこでアンケートを取るというところです。空き家調査を目視で行う場合、多くは入札など民間事業者が行っているケースが多いです。

また、正確な数値以上に肌感覚がすぐ欲しいとか、現実的なやり方としては、自治会や区長などのリーダーに連絡して、そこから担当区、学区等の行政区単位でアンケートを実施するやり方です。これをやっているかどうかだけでも全然違ってくるかなと思います。これらがあまりやられている印象はないですが、特定空き家などは苦情等であがってくるためそこまで積極調査をやる意義が薄いからだと考えています。

何かしら空き家対策を始めている自治体

ざっくりですが、空き家調査、計画策定準備、調査予定、空き家相談窓口設置、視察調査実施など何かしら行っている自治体は、30ありました。

空き家バンク設置自治体数

12あります。あいち空き家管理・活用情報で2016年10月31日時点の数となりますが、おそらく空き家バンクが増える傾向にあるものの、今後国が統一等をしていくので、その流れで使いやすさは増してくるかなと思っています。

おわりに

空き家問題という普遍的な課題で、かつ愛知県というエリアに絞っても、54自治体は動きはバラバラです。ばらばらが悪いというよりも、いかに自治体や行政で考え方が違うかが理解出来るのではないでしょうか。空き家調査実施自治体は約17程度(うちデータが確認出来たのが8程度)で、今後調査予定があるを含めれば概ね30程度にはなりそうです。それで6割程度の数となります。

ざっくりした報告でしたが、さらに今後調査を進めていきたいと思います。

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