大阪エリアの空き家活用プロジェクト「空活」(あきかつ)を調べてみた

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以前から空き家サブリースについての記事として、空き家の借り上げサブリースサービスが少しずつ始まっている空き家一括サブリース事業は意外に色々あるので比較してみたという紹介しました。今回は、大阪エリアの空活(あきかつ)というサービスを見つけたので調べてみました。

空活とは

津島市の空き家再生プロジェクトとして紹介した「空村」は「そらむら」でした。空き家なので、「空」という字を使う人が多いのかもしれません。ちなみに空活は、株式会社ウィンウィンウィンのの登録商標のようです。Webサイトにも明記してありますが、ついでなので商標検索をしてみました。第5875940号ということで、ロゴイメージとともに、呼び名は「あきかつ」と「くーかつ」と入っていますね。

空活のサイトでは、空活について書かれています。

『空活』とは、空き家(主に戸建て)をソフト面・ハード面から、スパイスを投じることによって新たな住空間を生み出し、事業者及び消費者に賃貸物件として貸出しします。空き家オーナー様から空き家をお借りして、弊社にて、リフォーム・賃貸付け・運営管理まで、すべて一括して請け負い致します。

空活とはから引用)

となっています。今まで紹介してきた空き家一括サブリースと考えて良さそうです。上の説明で、とくに空き家オーナーにどれくらい入るかなどの説明はありませんが、後述するブログではウェブサイトも仮のようということで、来年また変わるようです。

借り上げ方法には、2年から10年の一括借り上げをする形とあり、基本的な賃貸、転貸契約はサブリースといって良さそうです。この図では、賃借人からオーナーへの賃料がないわけですが、1割程度が相場だと思います。リフォーム等費用返還後は適切な賃料に戻るわけです。

空活実績では、大阪府の物件を中心にサブリースされているようです。会社自体が今年の5月と若い会社です。こちらの社長ブログでは、空活などを中心に記事があがっているので面白そうです。

社長ブログから見る空活

初ブログ『空活のお手伝いにきてもらいました』を読むと、空活自体は、社長の鞆谷(ともや)さんが、2011年からサラリーマンの副業として開始。

その時は、他人の一軒家を「買い」上げて、他人に貸すということがメインだったようです。すごいですね。物件数が増えたので、今度は同じように「借り」上げて他人に貸すということを始めたようです。それが2016年の5月から法人化してやられているという流れになりそうです。

ブログをざっと読むと、おそらく一般企業の空き家リフォームが駄目というわけではないですが、空き家を活用するという実績もそうですがそのノウハウからオーナーさんと向き合っていくというところが感じられました。

さらっと書かれていた営業トークで、戸建て賃貸は5年は入居するという話があって、でも入居1年で退去したケースがあったのでそのトークが崩れたという話です。

おわりに

今回は関西の企業でしたが、全国で色々な方が動いているのは見ていて面白いですね。事業として継続されることで、諦めていた空き家活用が活用できたり、適切な活用案が出てきたりするところが面白いポイントかなと思いました。

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