ふるさと納税を使ったお礼としての空き家管理サービスアイデア

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ふるさと納税が話題となりましたが、空き家の管理に対してもふるさと納税へのお礼としてサービスをうまく使う自治体があるようです。

神戸市では、ふるさと納税を3万円に対して、シルバー人材センターの1日草むしりが1万円引きとなるということをやっています。他にも空き家とふるさと納税に関わるサービスがないか調べてみました。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、地方自治体に対して寄付をするというシステムです。ふるさととなっていますが、本来の出生地や育った土地でなくても構いません。メディアで話題になったのは、実質負担金額が2千円なのにそれ以上のお礼が得られるというところで多くの人が利用しているというところです。

基本的に個人が自治体に寄付するという枠組みです。もちろん限度額も所得に応じて決まってくるので、人によって限度額は変わる(所得が多ければ限度額は増える)というところです。

詳しい説明は、ふるさとチョイスなどふるさと納税先や特典などをまとめたサイトがあるのでそちらを御覧ください。

神戸市のふるさと納税お礼としての草むしり

最初に見たニュースは、ふるさと納税返礼に「空き家の草刈り」 神戸市です。草むしりをするのは市のシルバー人材センターですが、概ね1万円程度でいけるのでその割引額を1万円として、無料に近いまたは安価で草むしりが出来るという形になります。面白いですね。

これを行うことで、神戸市に空き家を持っている人が気軽に空き家の管理につなげていく流れができるかもしれません。

他自治体の取り組みはないか

他にもないかなと思い、上のふるさとチョイスで調べると、空き家に関連したサービスはなんと69件も出てきました。意外にたくさんの自治体が目をつけているんですね。とはいえ全体のお礼品はクレジットカード9万件はあるので極少数という見方もできます。

また自治体の数は約1700と考えれば、約4%程度なので多くの自治体はこの取り組み自体はしていないともいえます。

岐阜県 各務原市 (ぎふけん かかみがはらし) 101 『空き家見守り』サービスでは、簡単な見回りをしてくれるサービスとなり、寄付金も1万円からとなっています。こちらも市のシルバー人材センターが行うようです。空き家管理サービスが多くですが、空き家対策で有名な尾道市はなんとツアー企画がお礼となっています。すごいですね。

広島県 尾道市 (ひろしまけん おのみちし)JTBH10【126pt】尾道で暮らそう!空き家再生物件見学&宿泊体験ツアー 2月25日(土)品切れのようですが、空き家に関心があったり、尾道を散策したいという方は要検討なのかもしれません。これによって、空き家に関して関心が高まるのも面白いですね。

おわりに

自治体が啓蒙啓発活動として空き家所有者に情報を提供するだけでは人が動く時代ではありません。自治体側も工夫をして使えるべき制度でうまくやっているのが垣間見えた気がしました。もっとも空き家管理をしないと特定空き家になってしまうであろう人が、ふるさと納税から代行サービスをもらうという流れができるかは不明です。また、お肉やお米など食べ物がやはり根強いのでそちらに引っ張られることもあるかもしれません。

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