地盤から物件検索出来るJIBANGOO(ジバングー)が面白そう

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全国版空き家バンクが生まれ、空き家マッチングサイトが結構出てきています。今回は、物件の地盤情報から物件を検索出来るという視点が面白かったJIBANGOO(ジバングー)を調べてみます。

JIBANGOO(ジバングー)とは

JIBANGOOとは、安全な地盤から物件を探せるサイトです。件数表記がやや分かりづらいですが、2017年2月運営からの累積件数が約1,360件、現在の物件数が609件、ジバングー件数が438件となっています。ジバングー件数とは、安全な地盤に移されたものだそうです。

物件の検索

会員登録せずとも使えます。サイトにある地図をマウスでドラッグするか、「検索アイコン」の虫眼鏡を押して「名古屋市」などの地名を入力して検索します。

物件があれば、画面下部に物件情報が表示されます。地図上にある90などの数字は「地盤調査スコア」となり、80点以上が良いとされるようです。ちなみに現時点で名古屋市には登録物件はなく、近隣ですと、長久手市で2件、春日井市1件、江南市2件という形です。物件数が複数あると「物件数」の表示となり、クリックするとスコアになる動きです。

地盤安心マップ

画面右側には、地盤安心マップという本サービスの肝となる指標があります。浸水、地震、液状化、土砂災害の4つです。例えば、尾張地域で浸水の可能性ボタンを押し「ピンクに反転」させると、マップの色が変化します。浸水でいえば、赤ければ浸水可能性が高く、緑であれば可能性はないといえます。色の濃さバーを右側に持っていくとより濃くなり分かりやすいです。

尾張地域でいえば、名古屋港など港区、熱田区などは0m地帯となっていて真っ赤です。自治体のハザードマップなどを確認する人にはおなじみといえますが、地盤などを知らない人には手軽に分かりやすいと言えそうです。

浸水、地盤、液状化、土砂災害全てを選択すると、リスクが高いものは常に赤いのですが、重なった部分の場合はおそらく最後に選択した条件で上書きされているようにも見えますので、一条件ずつ確認するのが良いかなと思います。

地図を拡大しすぎると、マップの色分け自体も見えなくなるので、広域図で地盤を確認し、詳細は物件情報で見るという感じですね。

おわりに

サイトの説明にあるように、何でも自分でやらなければということではないでしょうが、自分で調べたり、学んでいくことでリスクを減らす、納得した上で購入していく時代です。これをみて、いえいちばを思い出しました。いえいちばも直接やり取りをしていくので専門家の手間が省けるということです。もちろん、手間が省けるからコストが安くなるということですね。

JIBANGOO自体は仲介手数料などはないようなので、地盤を調べていくことで物件、土地の理解が広がっていくといいですね。

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名古屋の不動産市場を知る

日本ランドエンジニアリング株式会社では、数年に一度のペースで、名古屋中心部エリアの不動産状況を調べています。2017年度は変貌する名古屋5(2017年6月作成)を発行致しました。名古屋の不動産市場を見るデータとしてご活用頂ければ幸いです。

名古屋中心部エリアの調査レポートです。表紙、裏表紙込みで全体で12ページとなっています。配布ファイルはPDF(約2.5MB)で、データファイルはA3サイズですが、A4の縮小印刷でも可読可能です。

レポート内容は、

1.建物の主たる利用別用途図(P.2-3)

2.建築中および5年以内に新築・建て替えられた建物(P.4-5)

3.既存および建築中ホテル(P.6-7)

4.所有権の異動(売買および相続)(P.8-9)

5.投資法人が所有する建物(P.10)

6.名古屋市中心部の状況(P.11)

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