自動運転の普及から空き家の駐車場が庭になる時代が来るかもしれない

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面白いコラムを発見しました。自動運転の普及と駐車場-完全自動運転が普及した社会を想像する。その2というものです。自動運転が完全に普及すれば、店舗にある駐車場がなくなるので、その駐車場スペースをもっと使えるようになるという話です。

最適な台数の車が常に運行している未来を想像する

詳細は記事を読んで頂きたいですが、実際に最適な台数というのが導かれ、近くに走っている車に乗ればオッケーとなります。劇的な変化としては「車を止めて駐車している間」の無駄な時間と空きスペースを食うことが減ります。

続いての記事、自動運転の普及と住宅-完全自動運転が普及した社会を想像する。その3では、さらに一般住宅にも言及し、その戸建て駐車場スペースをガーデニングなどで庭活用をできるかもしれないとあります。これも面白いですね。

今では郊外では駐車場付き戸建てが当たり前ではありますが、カーシェアの普及プラス自動運転普及が進むとこういった話は夢物語ではなくなりそうです。

空き家の駐車場はどうなるか

空き家についてる駐車場はもちろん不要となります。よって売り主からすれば、駐車場があることをアピールするよりも、都心部に近ければ「庭付きの戸建てが安く買える」という話になっていくかもしれません。

また前回書いたシェアリングサービスとしてakippaなどがありますが、こういった駐車場シェアリングなどのサービスのあとには今度は駐車場スペース自体が消えるということになるかもしれません。ざっくりいえば、一人一台マイカー時代→必要な人が車を所有する時代→カーシェアリングなど車の所有、共有が選べる時代→自動運転が進み駐車場スペース自体がなくなり、運転をしなくなる時代となっていくかもしれません。

そうなると既存の空き家ビジネスはもちろん、カーシェアリングサービス自体も発想の転換が求められるはずです。例えば自動運転時の居心地の良さを追求するサービスや最適な車を選ぶアルゴリズムや開発、または自動運転カーへの広告ビジネス、空き家の流動化が進み自動運転されているときに空き家売買物件が出て来るので、決められたルートだけでなく途中ルート変更も容易にでき、そのまま空き家視察が出来るなんていう時代が来るかもしれません。

おわりに

自動運転と駐車場という視点から、駐車場がついている空き家についてもおそらく価値が下がるので、庭付き一戸建てという用途になっていくであろうという話です。空き家の売買や流動性に自動運転が関わってくると、空き家管理事業者などの事業者単位でも運転して現地へ行くために社用駐車場も減っていくかもしれませんね。

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