物置きシェアサービス「モノオク」を空き家活用に使うのも面白そう

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空いたスペースを物置きとして活用できるモノオクというサービスがあります。空き家などスペースが余っていて、放置ではなく一定の管理をしているのであれば、検討してみても面白そうです。今回はこのモノオクについて調べてみました。

モノオクとは

モノオクは、空きスペースを活用できる物置きシェアサービスとあります。1ヶ月からホストによって異なりますが料金を支払い、置きたいものを置けます。もちろん、ホスト次第で受け入れ可能なものは異なるのでそれらは統一されたレンタル倉庫サービスとは違うということですね。

どれくらい使われているか

個人間の荷物預かりサービス「monooQ」が正式公開の記事では、2017年9月に正式サービスを開始。β版では1ヶ月で約200か所のホスト登録があったようです。またこちらのLibtown、自宅の空きスペースを他人の物置にでは、2017年10月でユーザー800人(ホストが300)となっています。

実際に成約数がどれくらいかは不明でした。ちなみに同社は手数料として成約時10%が収益となるようです。

保証の範囲はどの程度か

受け取る側は万一紛失などがあったら心配ですから(預ける側も)、保険が適用されるようです。受託者賠償責任保険というもので、最大10万円(免責3,000円)の補償がされるようです。荷物に対する保険に詳しく書かれています。本項には関係ないですが、受託者賠償責任保険というのも気になったので、受託者賠償責任保険とは?対象となる会社と補償内容に詳しかったです。

また取引が出来ないものは細かく設定されているのでそういったものでなければ保険は適用されるようです。

空き家で活用できるか?

空き家所有者であってかつそれらを倉庫代わりに利用している人は直感的ですが、1,2割程度はいそうです。これらは空き家所有者アンケートなどからデータは出てきます。

それらの所有者が他の人に貸しても良い、倉庫として長期間というよりも一定期間決められた期間を手軽に貸せるという意味では大いにありかなと感じました。

一方で、気になったのは使いたいというユーザーがどれくらいいるかです。現時点では1000人以上のユーザーはいると思われますが、都内中心ということで東京以外でどこまでマッチングできるか。実際はマッチングしたらいいけどしなかったら使われないということになりそうです。

そういう意味で試しに登録して見るのが面白いかもしれませんね。

ちなみに、「名古屋」で検索すると22件ほど結果が出ましたが、場所は様々で使えるかどうかは分かりません。

借りた場所への配送もワンストップで

PickGoというサービスと提携して、ちょっとした荷物というよりも、大きな荷物になりますが簡単に送ることも出来るようです。これにより、家にいながら預けたいものを取りに来てもらい、そして送ることもできるわけですね。

このあたりは色々なサービスと連携されていくのが面白そうですね。

既存のトランクルームとの違いは何か

少し考えてみたのですが、例えばキュラーズのようなトランクルームサービスとの違いです。

使ったことがないので推測になりますが、

  • 24時間出し入れ出来る
  • きれい、出入り自由
  • 室温管理、カビなどの防止
  • 車を止めての搬入搬出

などが特徴かなと。あとは安心感というところでしょうか。

一方で、頻繁に出し入れせず、小さなもの(スーツケース数個分程度)、常温でいいものであれば、シェアサービスのほうが適切かもしれません。このあたりは、どちらかが良いというよりも、使い方次第であり、使い手次第というところですね。

あとは場所です。ホストの場所があればそこで置けるので便利な場所になくても、自分が使いやすい場所にあれば使えるのもいいですね。

ただ費用的には、キュラーズは初期費用等はかからないものの、セキュリティカードが2300円が最初に必要なのでその点がポイントかもしれませんね。

おわりに

空き家自体を物置きに使うというアイデアはあるわけですが、自分で実際に事務的なことや対応をやるのは大変です。Airbnbで民泊が普及したように、多くの人が使って広がることで「どこでも物が預けられる」ということが気軽に出来るかもしれません。モノオク以外にもありそうですが、このように登録すればすぐに「場所を貸し出せる」というのは魅力的ですね。

広がるかどうかは分かりませんが、空き家活用の一つにこういった物置きシェアサービスというのがあることを知って活用する選択肢にすると良さそうです。

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