建物解体は想定通りに進むわけではない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

建物解体において何事も計画通り予定通りいくわけではありません。ちょっとしたエピソードをご紹介します。

建物解体のスケジュールも決まり順調にスタート!

建物の解体が決まり、業者も決まりました。概ねの解体のスケジュールも決まりました。更地化後には当該土地を売却する計画になっています。解体期間は概ね5か月(2月中旬から6月末まで)程度です。売却先も決定しています。その解体スケジュールを前提に引き渡しの計画、最終決済日等のスケジュール化をしました。

地元のお祭りという思わぬ催事あり

決定した解体業者が、市役所等に出向き許可等を受ける段階に進みました。最初2月は問題がありません。ただし、3月中旬から5月中旬までの2か月は、土日の解体を中止することを求められました。この2か月間に、当該地域を中心にして、お祭り等の催しがあるためです。併せて埋蔵文化財の周知地域に指定されていました。

結果として、解体期間が約2か月延びることになり、買い手への引き渡し等の全体のスケジュールの見直しも必要となったわけです。

灯台下暗し、想定外は身近に潜んでいるかも

解体中は、騒音・振動もありますし、一部道路の使用許可の問題もあります。多くの人出があるときに、建物の解体となれば、事故が起きないように注意をしても、不測の事態が生じるかもしれません。役所は何故、許可したのかと問われることも想定されるわけです。

恥ずかしながらこの点は想定していませんでした。以前「想定内」「想定外」という言葉がよく使われた時期がありましたが、幾つかの問題をクリアすることに神経を注いだため、毎年行われるお祭りを忘れていました。常に「想定外」の事態が起こることを、想定しておく必要があるかもしれません。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

RSSでもご購読できます。