キュレーション企画への取り組みのお知らせ

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本サイトでの新しい取り組みとして、キュレーションした記事を紹介していきます。具体的にはnordotというサービスを用いることで実現して、より持続的なモデルを作れればというところです。

企画概要

本サイトは広告等は中立性のため掲載しないということで、たまにご相談いただくのですがサイトポリシーとしてお断りしておりました。

今後もこの方向性に変わらずというところです。理由としては中立性が低くなるのと、批判的な意見もしづらくなるためですね。例えばある不動産サービスを紹介した時に、その対価として広告料をもらうことになります。そうすると、その広告主に対して悪いことはいえなくなります。

その点をもって広告掲載をしていないということです。もちろん自社セミナー等の宣伝等は広告的ですがこれのみ例外というところです。

キュレーション企画

今回キュレーション企画ということを少し考えてみました。とはいえ、やることはシンプルでして、今まで媒体としてとくに新聞メディアの情報を参照して言及する、それを伝えるという役割で記事を作成しているものは結構ありました。

nor.という仕組みは、媒体側のコンテンツホルダーと本サイトは規模も小さく影響力はないですが一応キュレーター側という紹介する側としてあるとすると、その両者をつなぐことで価値を出すサービスです。

nor.はビジネスですので、そのマネタイズとしては記事をキュレートした側とコンテンツ側に該当ページを見た出た広告収益が配分されます。ここでのポイントは広告料が1円でも発生する仕組みということです。

本サイト上で広告があるわけでなく、紹介する記事のキュレート報酬的な位置づけになります。紹介先記事に広告がある、ある種記事のアフィリエイトということですが、別に記事を売るわけではないためあくまで持続可能モデルという認識です。

持続可能性というのはあくまでnor.というつなぐハブ的なサービスがということでもありますが、実際に登録されているコンテンツホルダーなど媒体はメジャーなところもあれど、多くは地方新聞等などが多いです。つまりこういったローカルメディアが生き残る意味でも価値はあるのと、同時にそれを丁寧にキュレートする(紹介する)側と共存共栄というのが良いと考えました。

本サイトもキュレーター的立場(実際に取材をしてコンテンツホルダーとして振る舞うことは出来ないでしょうから)として、その中で本サイトを持続していくためにも必要だと考えました。

記事へのツッコミ等

記事自体は事実等をコンテンツホルダーが取材などで明らかにしたものであるからその価値があります。ですから、記事に忖度するというとか、コンテンツホルダーに忖度というのはありえません。むしろ、記事というアウトプットだからこそやりやすいとも言えます。

逆に良いツッコミであれば本来の記事の価値が増すのと、少しでも紹介することで文脈を作れる(例えば本サイトを見た読者がさらに参考情報としてキュレートされた記事を見るのは自然な流れといえる)わけです。これはキュレートする側の姿勢や立場もあり、信頼性といってもいいでしょう。例えば、Web制作会社が空き家記事を紹介することは別にだめではないのですが、今こそ誰が紹介してなぜそのアウトプットでどう解釈したかが問われる時代であり社会です。もちろんWeb制作会社である不動産系のWebサービスを作ってということであればありかもしれませんが、ちょっと紹介する程度だけでなく、積極的かつ使いこむには本サイトのようなテーマ絞り込み型のサイトのほうが使いやすいと考えました。

どのような記事を出していくか

実際に読者から見ると特段変化はないのですが、こちらとしてはキュレートできそうなものは出来る限りしていって紹介し、コンテンツホルダーの記事につなぐというところです。

とはいえそのnor.のコンテンツにとらわれることなく、他の良さそうなメディアがあればそれを紹介するというのは言うまでもありません。

試しに少しやってみました。以下4つが空き家をテーマにキュレートしたものです。キュレートした日時やコメントと、それに紹介記事があり、他にはタグなどがあります。

コメント自体はブログ側でやるかもしれませんが、こんな感じで使っていきたいと思います。

営利と非営利の間にあるもの

本サイト自体が会社にとって利益部門であることはありません。一方で非利益やスタッフ部門、バックオフィスだから直接利益に貢献してないと考えるのも乱暴だと考えています。この議論の決着は直接売上や収益を上げられることが偉いのであり、それに従うという資本主義らしいともいえます。

お金を否定するわけでも売上をあげないということを言いたいのでなく、それだけで成立するわけではないのも事実でしょう。つまり、ある仕事を知り合いだから頼むということはあれど、その知り合いの仕事がアウトプットがひどいとか、柔軟性がないとか、あまり気持ちよくやってくれないとなると次の依頼がないかもしれないですよね。といって、八方美人然り、嫌なことを嫌々やればアウトプットも関係性も結果的に疲労することになります。

そういう視野を広げて見ていくと、新しいカタチとして事業なり企画なりを考え生み出していくことは面白いと、個人的に考えております。今回の企画だけでなく、本サイト「空き家の教科書」自体も、状況や立場によるとは思いつつも、出来るだけ有用で楽しんでいただき、やはり空き家というものに可能性を見出したいし、そうあったほうが良いという、結果的にはポジティブな姿勢でやっています。

つまり、本サイト自体の情報やコンテンツが有用であり、切り口が使えるということであれば評価いただけるわけで、それに対して今回のキュレーション企画は結果的に対価を頂けることになります。ただこれは対価ありきというよりも、より貢献した、つまり良い記事や良いコンテンツをうまく広げるキュレーションをすることなわけですが、その対価であるなら大変光栄なこととなります。そもそもキュレーションとは単に紹介ということでなく、読者やターゲットにとって刺さることや好むことや逆に違う切り口ということを提案していくある種の企画業だと私は考えています。

それを試みつつ、何か発展があればまた報告したいと思っています。逆に空き家メディアでそういう立ち回りができるところも少ないと感じているので、良い機会だなと感じ考えてみました。

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