平成30年住宅・土地統計調査の住宅数概数集計を見てみる

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2019年4月26日に平成30年住宅・土地統計調査の住宅数概数結果が公表されました。最新の空き家数データということで早速見ていきましょう。

平成30年(2018年)住宅・土地統計調査結果

平成30年住宅・土地統計調査 調査の結果で公開されています。記事執筆時点では、住宅数概数集計のみです。

上の記事から、「結果の要約」や「結果の概要」がPDFでまとめられているので全体をつかみたい方はそちらを見てみるといいかと思います。

調査結果公表時期

平成30年の住宅・土地統計調査の公表予定を確認しましょう。

住宅数概数集計は既に出たので、2019年9月に「住宅及び世帯に関する基本集計」、2020年1月に「住宅の構造等に関する集計」、2020年3月に「土地集計」となっています。市区町村レベルの空き家数はあと4ヶ月くらいはかかりそうですね。

住宅数概数集計

e-Statのデータを確認していきましょう。

住宅・土地統計調査 平成30年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計から確認できます。いくつかピックアップして見ていきます。

住宅総数

全国の総住宅戸数は、62,420,000となっていて、約6,240万戸となっています。空き家数は8,460,100となっていて約846万戸です。

空き家の種類内訳

空き家の種類(5区分),腐朽・破損の有無(2区分),建て方(4区分),構造(5区分)別空き家数-全国,都道府県のDBページを見ると、なぜか全国か都道府県かデータの項目が見つかりませんでした。

Excelデータを見ると無事ありました。

その他の空き家は約347万

先程上げた空き家数約846万戸の空き家の内訳が分かります。

二次的住宅が約38万、賃貸用の住宅が約431万、売却用の住宅が約29万、その他の住宅が約347万となっています。

放置空き家等になりやすいと言われるその他の空き家については、約347万のうち、一戸建てが約250万、共同住宅が77万となっています。

腐朽破損ありは約100万、腐朽破損なしは約247万となっています。

例えば、腐朽破損があり、共同住宅で、その他の空き家というようなものが未管理状態となりマンションごと放置されやすくなるかもしれません。これは約13万戸となります。もちろんこれらは統計データであり、また全国における数を大まかに把握できる程度で見ていったほうがいいでしょう。

愛知県の住宅数や空き家数を確認してみる

例えば愛知県のデータを調べてみましょう。

  • 愛知県の住宅総数:3,478,900(約347万)
  • 愛知県の空き家数:390,600(約39万)
  • 愛知県の空き家率=空き家数÷住宅総数=0.112=約11.2%
    • 二次的住宅:7,300
    • 賃貸用の住宅:229,500
    • 売却用の住宅:13,000
    • その他の住宅:140,900
  • 愛知県のむね数:1,845,900(約184万棟)
    • 一戸建て:1,680,700
    • 共同住宅:123,900

全国と都道府県のデータだけではあまり迫力がないですが、現状を見るデータが増えるのはいいことですね。またデータが公表されたら見てみたいと思います。

都道府県レベルで調べてみたいエリアを見てみると面白いかもしれませんね。

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