全国空き家流通促進機構が面白そう

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一般社団法人全国空き家流通促進機構がこれから仕掛ける空き家再生診断士が面白そうです。今回はこの資格について調べてみました。

一般社団法人全国空き家流通促進機構とは

一般社団法人全国空き家流通促進機構とは、サイトからの引用になりますが、「地方の移住及び定住の促進並びに地域活性を図るため、地域の不動産ストックである空き家等の流通・活用促進を図る。」とあります。

代表理事が株式会社リライトの田中さんがやっているのが特徴的だと感じました。一言で言えば空き家再生のプロです。活動ブログが面白く拝見していますが、最近ネットメディアで話題になったものでいえば、ねとらぼの不動産サイトで「100円の家」が販売中!? → 誤植だと思ったらガチだった 背景には深刻な“空き家問題”でしょう。ご存知のかたもいるかもしれません。

再生事例や実績は非常に豊富なので、まずはリライトの事例を見てみるのがいいかと思います。非常に興味深い事例ばかりです。

そういう意味で、売れないと言われるような「負動産」が良い形で着地していくと良さそうですね。同機構では「(マイナス)富動産」という言葉が使われていたりして面白いですね。

空き家再生診断士とは

空き家関連資格について調べた記事があります。似通っている資格もあるため何がどう違うかは個別に判断していく必要があります。

空き家再生診断士について見ていきましょう。

サイトにある通りですが、全国の空き家や空き地の活用や処分等を専門的知識に基づいて行うプロと言えます。もちろんこの資格の要件、取得者の実績やスキルや経験もあるのですが、有資格者は、マイナス富動産オークションサイトの物件を扱えるというところが面白そうです。

他にどういうスキルやアイデアを掛け算していくと面白くなるかが見どころともいえます。

本格的には今年2019年10月以降から登録受付ということで、今後が面白そうですね。

空き家に対するより実践的な活動が期待される

この診断士に対してというよりも、より空き家問題を解決したり、問題を大きくしないアイデアがあったりとそういったことが「空き家」活動には期待されるということです。

読者からも質問があったのですが、例えば空き家管理資格があるメリットは一定の専門性や協会に所属することでの信頼性が担保されるからで、一事業者の信頼性や仕事や実績等はまた別という印象だからです。

空き家所有者的に依頼できるサービスが多くなるのはいいものの、増えすぎてどこに依頼したらいいか良くわからないという状況もありえるでしょう。(ただ問題は管理をしている人、依頼側でなく、そういうこともできない、またはしたくない、管理不全という状態なわけですが)

現時点でこれといった空き家対策や空き家有効活用法はパッケージ化されたり、これをすれば大丈夫ということはないと考えています。だからこそ、新しいアイデアをつぶさず、工夫ややり方や実践をうまく活かしつつ、どうやって社会に還元していくか。そういった大きな視点が必要となってきている気がします。

空き家再生診断士は、そういう意味でポジティブに時代にマッチしつつ、半歩先の実践とこれからのビジョンを示している気がしました。

空き家所有者視点でいえば、そういった診断士に相談していく選択肢が増えることがメリットで、診断士は幅広い案件や相談という仕事を増やしていくことで空き家問題を仕事にしながら解決するということが出来ます。これらは社会にとっても、所有者にも資格者にもメリットということですね。

今後が楽しみです。

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