co-living多拠点居住サービスという空き家活用方法

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co-living(コリビング)というサービスが始まってきています。日本ではこれからですが、海外から発祥のようです。今後こういったサービスがどうなるか少し考えてみました。

多拠点居住サービス ADDress

シェアリングサービスが普及して、「Co-」(共同の)サービスが増えきました。Co-working(コワーキングj)はわりと先駆けだったかもしれませんが、レンタカー(rent-car)でなく、Car-shareという共有するというのがトレンドになっています。

シェアハウスは昔風にいえば、寮みたいなものですが、実際は寮のように所属する団体として学校や会社でなく、バラバラというのがポイントです。

そういう住居的なものが出てくる流れで、Co-Livingという概念も出てきそうです。ADDressというサービスは、地方のちょっとした空き家や別荘にわりと安い価格で泊まれることで、1つの居住に縛られないというサービスです。

少し考えるだけで、住民票は1拠点であるという既成概念があります。それを壊せば全て解決とは思いませんが、固定概念で縛られることでできなかったことが、できるようになるかもしれません。

それらがどうなっていくか、注目したい流れです。

中学生の空き家活用アイデアが面白い

中学生の視点で空き家対策 岡谷北部中では、中学生が空き家対策を自治体職員と考える総合学習の授業があったようです。

ここで紹介されているアイデアの一つに学生寮を作るというアイデアがあります。学校がある前提ですが、遠い場所から通うなら学生寮として住んでもらって時間を節約する。費用も一人で借りるより安く共同生活ができる。そういうのを嫌がる人もいそうですが、一方で進化したシェアハウスやルームシェアができるのかもしれません。

素朴なアイデアはそれいいねで終わりがちですが、実際に空いている空き家の所有者、事業企画、調査をしっかりすればそれほどコストをかけずにそれなりの企画ができそうです。

うまくアイデアを拾ってくれる人がいることを望むばかりです。

co-living まるも

コワーキングスペースまるもとシェアハウスがセットになったプランがあります。

コワーキングスペースは、フリーランス等が仕事場として使える、共同で使えるシェアスペースを指します。ここでなぜ仕事場とco-livingが出てくるかというと、おそらく「多拠点で移動する」生活は、ノマドのように(遊牧民)、定宿を持たない流れとなります。

そこでは仕事が必要ですが、その場合インターネットやPCでできるものであれば、どこにいてもインターネット環境があれば可能となります。

つまり、持ち運びできる仕事とコリビングは相性がいいんですね。逆にそこにいなきゃできないということは例えば農業やサーフィンなど自然を共にすることでしょう。これらのどこでもできるからというのと、そこでしかできないことへのバランス感覚はより磨かれていくかもしれません。

コリビングはどうなっていくか

一方で平和の楽園というか、全てコリビングが解決してくれるとかそういうことはないはずです。必ずメリットがあればデメリットもあります。向いている人もいれば向かない人もいるでしょう。

多拠点的に生活する人が羨ましい人もいればそうでない人もいるでしょう。そもそもなぜ多拠点生活をするか、仕事をどこでもできるようにするか、そういった目的や価値観がなければ誰かの真似であって、非常に苦しくなるはずです。

コリビングが空き家活用アイデアとして一定の成果になるかどうかは、社会や価値観などもありますが、それによって何かしら社会に変化を与えたり、良い影響を受けるなどがあってこそだと考えています。

そういう意味で、面白い企画なので今後どうなっていくか、空き家活用の一助になるか、観ていきたいですね。

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