空きスペースを活用するビジネスアイデアの視点

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ひとり会議室という面白いキャッチコピーのサービスを見つけました。空きスペース活用という視点のアイデアを紹介します。

こちらの記事も参考になるかと思います。

ひとり会議室は、空いた会議室にWeb会議したい人に訴求

「ひとり会議室」って何?貸スペースのアイドルタイムで広く、薄く確実な収益という記事で紹介されていました。詳細は記事を見て頂ければと思いますが、簡単にいえば、会議室事業者が空いている会議室を1部屋単位でなく、1部屋をシェアして一人ひとりの利用者に使ってもらうというアイデアです。

単に誰でも使えますよでは弱いので、とくにビジネスマンやフリーランス等で「Web会議」をしたいがそれが聞かれては困るケースや外出先のカフェ等で行うとさすがにどうなのという課題を解決すると言えそうです。

事業者にとっては空いたスペースを稼働できますし、他事業者がやってなければ差別化ができ、利用者に「Web会議ならここだな」というイメージを定着出来ます。うまくいけば会議室もそのまま使いたいという流れも埋めるかもしれません。

また空いた会議室は特定の部屋でなく常に変わるわけですが、何階であるとか場所に関わらず空いているところを「ひとり会議室」とすればいいわけですから、設備投資等はほぼ不要です。パーティションやホワイトボードなど既存設備にあるものを活用することなどが考えられそうです。

このようなアイデアは、会議室等スペース貸しが本業であってもなかなか思いつきづらいかもしれません。むしろ本業だからこそ盲点になっていそうです。

見せ方もポイントとなりそうです。狭いブースで閉じ込められるのでなく、「開放感」というポジティブな表現はこのようなスペース利用者であればよく分かるところでしょう。「WEB会議場所難民」に朗報!? 広い会議室を「相席」で使うサービス、都心に登場にも記事があがっています。

置きチラシで店舗空きスペースを活用する

エーヨ!は、お店の空いたスペースにA4サイズのチラシなどを置けるサービスです。置いても良いという店と、置きたい人をマッチングします。

小さなスペースですが、地元や近隣、ターゲットが一定程度絞り込まれる、チラシという訴求の仕方を特徴と捉えると面白い活用ができるかもしれません。

私の場合はチラシはわりと見る方です。情報が何かないかということで、持ち帰ることができ、あとでチェックもできますしね。

”空き家”と考えずに、例えば”空きスペースの集合体”と考えてみる

空きスペースの捉え方も、屋内か屋外か、高さはどれくらいか、立地条件はどうか、人の出入りやセキュリティはどうか、色々な条件で変わります。変わるとは、共通化できる点もあれば、そこだけの特徴になる点もあるということです。

例えば、ビジネス的ですが、ガチャガチャを設置してというアイデアがあっても、どんなガチャなのか(玩具系が多いわけですが、対象年齢やそのコンテンツによって対象が変わります。男性アイドル、ユニークアイテム、実用性、文具系、サプライズ系など)で変わります。しかもそれを見て買いたい人がいる、ガチャしたい人がいなければビジネスとしては成り立ちません。

つまり、空いたスペースがあるから活用するというのは、それらを大なり小なり考えて行うこととなります。それがなければただ設置した、ただ置いてみただけとなり、次の展開が見えないかもしれません。もちろん、何かやってみることはいいことだと思いますが、どういうことを狙ったかとその振り返りが大事ということになりそうです。

空き家自体も家と考えると大きく、また違う視点でいえば手間がかかり扱いづらいかもしれません。しかし、共同利用をするとか、小さなスペースを集合体として使えばまた違う使い方が出てくるはずです。

このあたりは凝り固まった捉え方でなく、柔軟にこういうものを試してみたら面白いかもしれない、こんな可能性があるのではないか。という視点で望んでいきたいものですね。

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